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瞬間英作文のやり方は簡単!基本4ステップの繰り返しでOK

瞬間英作文のやり方は簡単!

この記事では、瞬間英作文シリーズの一つである『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を例にして、瞬間英作文の効果的なやり方について詳しく解説していきます。

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まずはセグメントに分ける

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』は、Part1~Part3に分かれていて、Part1に23項目、Part2に34項目、Part3に22項目、合計79項目の文法事項があります。1項目には10個の日本語および英文があります。

 

これだけの数の文法事項および文を最初から最後まで通してやっていくとなると、一つのサイクルを消化する(一周する)のに非常に長い時間がかかってしまいます。

 

瞬間英作文は、何度も繰り返すことで長期記憶として刷り込んでいき、自然に英語を使えるようにする学習法ですので、一定時間内にできるだけ数多く同じ英文に当たるのが理想です。

 

そこで、テキストをいくつかのセグメントに分けて、各セグメントの中でサイクルを回すことを考えます。

 

例えば、次のように分けます。

【Part1(全23項目)】→ 12項目、11項目

【Part2(全34項目)】→ 12項目、11項目、11項目

【Part3(全22項目)】→ 11項目、11項目

全部で7つのセグメントができました。

 

これはあくまで一例です。もう少し小さく分けても大きく分けてもかまいません。このあたりにつきましては、ご自身の学習時間や学習頻度などを考慮して決めていけばよいと思います。

 

いずれにしましても、このようにセグメントに分けて各セグメント内でサイクルを回すことで、刷り込みが起こりやすくなります。

 

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基本の4ステップ

各項目は、1つの見開きのページで完了するようになっていて、ページの左側に10個の日本語、右側に10個の英文、という構成になっています。

 

各項目は以下の4つのステップで学習していきます。

1.日本語を見て口頭で英作文する
2.テキストを見て答え合わせをする
3.英文を音読&暗唱する
4.ページ全体を通して1~3をもう一度行う

 

では、それぞれについて具体的に解説します。

1.日本語を見て口頭で英作文する

ページ左側の日本語を見て、口頭で素早く英作文します。紙に書く英作文ではないため、長々と時間をかけて行うのはNGです。とにかくスピードを重視して行います。

考える時間は長くてもせいぜい10秒くらいまでとし、わからなければ潔くあきらめて、次の答え合わせに進みます。

 

2.テキストを見て答え合わせをする

自分が作った英文が正しいかどうか、ページ右側の英文を見て確認します。主述の一致や三単現のsなどの細かい部分もしっかりと確認します。

ここで間違っていても全く問題ありません。この後に行うトレーニングを繰り返すことによってできるようになっていきます。というより、できるようになるまで繰り返します。

もし、文法や語彙にわからないところがポツポツあるようであれば、瞬間英作文を始めるのはまだ早いということですので、文法の学習に戻りましょう。

 

3.英文を音読&暗唱する

答え合わせをして文法や語彙を確認したら、英文を3回ほど音読します。回数はあくまで目安であり、英文全体をスムーズに音読できるようになればOKです。

ここでは文法および文構造を意識して音読することが大事です。ただなぞるだけの棒読みではほとんど効果はありませんので、注意してください。

次に、テキストから目を離して英文を暗唱します。ここでも音読で頭に入った英文をそのまま吐き出すのではなく、必ず文法や文構造を意識しながら暗唱します。暗唱も3回を目安に行います。

 

4.ページ全体を通して1~3をもう一度行う

1~3の作業を見開きページのすべての文で行ったら、今度はもう一度ページ全体を通して1~3を行います。

最初に間違えたところと同じところを間違えることもあると思いますが、まったく気にする必要はありません。今後幾度となく繰り返していきますので、回数が増えるにしたがって自然にできるようになっていきます。

 

上記1~4の作業を1サイクルとします。

 

サイクルを回す

各項目を上記の4つのステップで学習を進めていき、セグメント内のすべての項目が終わったら、今度はセグメント全体で2周目、3周目…とサイクルを回していきます。

 

ここからは4つのステップを丁寧に行う必要はなく、「英作文→確認→音読&暗唱」をスピードを上げてやっていきます。繰り返しを重ねるにしたがって自然に理解が深まっていきます。

 

このようにして各セグメントのサイクル回しが終わったら、今度はPart全体を通してサイクルを回します。

 

以下は回数の目安です。

セグメント全体→5回
Part全体→3回

 

ここまで終われば、次のPartに進みます。

 

そして、すべてのPart(Part3まで)が終われば、最後に書籍全体を通してやってみましょう。目安は3回です。

 

ここまでの学習において何度も間違える文が出てくると思いますが、そこが自分の弱点になります。繰り返し音読&暗唱をして復習しておきましょう。

 

CDを使ったトレーニング

書籍全体の学習が終わったら、今度は付属のCDを使ったトレーニングも行いましょう。基本的にはテキストは使わず、CDによる音声だけで行います。

 

やり方は簡単で、日本語→ポーズ→英文の順で音声が流れてきますので、ポーズの間に英文を言ってみます。そして、直後に流れてくる英文で答え合わせをします。これの繰り返しです。

 

ポーズは数秒間という短い時間ですので、ゆっくりと英作文をしている余裕はありません。また、日本語が長くなってくると、内容を整理しながら一時的に記憶しておく必要が出てきます。

 

もし難しければ、音声を止めながら進めていってもかまいません。

 

慣れてきたら発音やイントネーションにも気を配ってトレーニングしていけばなおGOODです!

 

CDを使ったトレーニングの回数の目安は3回です。

 

トレーニングで意識したいこと

瞬間英作文のトレーニングは以下の点を意識して行いましょう。

・毎回英文を作る意識で行う
・場面をイメージする
・声に出す

 

<毎回英文を作る意識で行う>

瞬間英作文を繰り返していると、ある段階から英文を自然に覚えてしまっている状態になります。これは意識していなくても起こる現象ですので、仕方のないことです。

ただ、日本語を見たとき(音声が流れてきたとき)に、すでに覚えてしまっている英文を機械的に引き出してくるのはNGです。なぜなら、英文を作るトレーニングにならないからです。

毎回、日本語の意味を考えて、それに対応する英文を作る意識で行うことが大事です。

 

<場面をイメージする>

英文を作る過程では、場面をイメージして行うと効果的です。その英文が使われる状況を頭に描くことで、実際の英会話に近づけることができます。

トレーニングを始めた頃は、英文を組み立てることで頭がいっぱいになっているので、イメージすることまでは難しいと思いますが、慣れてくれば意識してやってみましょう。

このクセをつけてトレーニングを続けることによって、その状況に合わせた英文を作り出しやすくなります。

 

<声に出す>

英文を作るときは、必ず声に出しましょう。頭の中で考えているだけだど、あいまいなままになっていることがあるからです。声に出すことによってできていないことがはっきりします。

外出先などで声に出すのが難しいこともあると思いますので、自宅など声を出しても問題ない場所を確保してトレーニングすることが大事です。

普段、通勤時や通学時に瞬間英作文をやっている人は、自宅で学習する時間を作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

以上、ここまで瞬間英作文のやり方について解説してきましたが、これをそっくりそのまま再現するのは難しいかもしれません。ですので、細かい部分はあまり気にする必要はないと思います。

 

ただ、これだけは守ってほしいということが一つあります。

それは「繰り返すこと」です。

 

繰り返すというのは同じテキストを何周も繰り返すという意味です。

瞬間英作文の最大の目的は瞬発力をつけることですが、そのためには反復が欠かせないからです。

最も大事なことですので、これだけは守るようにしてください。

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