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瞬間英作文は効果ない?原因と対策を考えましょう

瞬間英作文は効果ない?

瞬間英作文でトレーニングしたけれど、効果がなかったと感じている人も多いようですので、ここではその原因と対策について解説したいと思います。

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瞬間英作文で効果がないと感じる3つの症状

そもそも「効果がない」とはどのような状態なのでしょうか?

おそらく、次の3つの症状が多いと思われます。

・正しい英文が作れない
・英文がすぐに出てこない
・思ったことを自由に表現することができない

では、順に解説していきます。

 

<正しい英文が作れない>

これは文法が身に着いていないことが主な原因です。なぜなら、正しい英文というのは文法的に誤りのない文だからです。

瞬間英作文は、すでに持っている文法の知識を活用して英文を作る作業ですので、文法が身に着いていないとできないのは当然です。

瞬間英作文を始めるのはまだ早いので、まずは中学レベルの英文法の総復習が必要です。自分が使いやすいものなら何でもよいので、何か一冊教材を使って学習しましょう。

理解が不十分なまま瞬間英作文に入ってしまうと、うまく英文が作れずに挫折してしまう可能性が高くなりますので、文法の学習はじっくりと取り組むべきです。

 

<英文がすぐに出てこない>

これは文法が定着していない、もしくは、瞬間英作文を繰り返す回数が少ないことが原因です。

文法の学習をひととおり済ませているとしても、定着していない(完全に身に着いていない)のであれば、その文法は使うことはできません。中学英文法を繰り返し復習する必要があります。

また、文法が定着していたとしても、瞬間英作文を繰り返す回数が十分でないと、スムーズに英文が出てこないという症状が起こります。

瞬間英作文のやり方は簡単!基本4ステップの繰り返しでOK」のところで回数の目安をのせていますが、これでは少ないということです。日本語を見たら瞬時に英文が出てくるようになるまで繰り返しましょう。

 

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<思ったことを自由に話すことができない>

これは何か原因があるわけではなく、ある意味自然なことです。なぜなら、瞬間英作文をやったからといって、英語で何でも自由に話せるようになるわけではないからです。

瞬間英作文を繰り返し行うことで基本的な文法が使えるようにはなりますが、あらゆる状況に対応するだけの英語操作能力を獲得したわけではありません。

ただ、瞬間英作文のトレーニングによって、基本文法を使ってそれなりに言いたいことは言えるようになっているはずです。瞬間英作文が終わった段階ではこれで問題ありません。

あとは自分が必要とする状況でよく使われる表現をたくさん覚えていくことです。例えば、飲食店で働いている人であれば飲食店でよく使われる表現を覚えるなどです。

言いたいことをすべて英作文するのではなく、覚えている表現をパッと引き出してこれるようにすれば、スムーズなやり取りができるはずです。

その一つが定型表現です。こちらの記事でも書いていますが、瞬間英作文で定型表現を身に着けることはできません。そのため、瞬間英作文とは別に表現を覚えていく必要があります。

覚える作業は楽ではありませんが、覚えている表現が多いほど、英会話はより楽になります。

 

「瞬間英作文は効果がない」という情報をどう捉えるか

ネット上には「瞬間英作文は効果がない」という情報もたくさんあるわけですが、瞬間英作文に対するそうしたネガティブな意見を鵜呑みにするのはどうなのかな?と思います。

 

「瞬間英作文は効果がない」という意見が出てくる理由は主に次の3つです。

・正しいやり方で取り組んでいない
・効果に対する認識の違い
・そもそも取り組んでいない

では、順に解説していきます。

 

<正しいやり方で取り組んでいない>

文法が身に着いていない状態でトレーニングしていたり、繰り返す回数が少なかったりと、瞬間英作文の正しいやり方で取り組んでいないケースです。

どんなことでもそうですが、やり方が間違っていると効果が出ないのは当然のことです。まだ原因を考えるなら改善する可能性もありますが、早々にあきらめる人も多いようです。

やり方が間違っているとはいえ、一度は実際に取り組んでいますので、本人は自信を持って「効果がない」と考えているようです。

 

<効果に対する認識の違い>

そもそも何をもって「効果がある」と言えるのでしょうか?効果に対する認識が人によって違っていると、正反対の意見が出てくるのはある意味自然なことかもしれません。

瞬間英作文による効果が「英語がペラペラ」の状態をイメージしているのであれば、瞬間英作文の効果はないと考えても仕方がありません。

一方で、あまり自然とは言えなくても、とりあえず正しい英文をサッと作ることができることをイメージしているのであれば、効果があるという意見が出てくるでしょう。

このように、その人の認識一つで瞬間英作文に対する評価は変わってきます。

 

<そもそも取り組んでいない>

瞬間英作文をやったことがないのに、効果がない旨のレビューをする人も中にはいるようです。英語脳が作れないなど勝手な思い込みからおすすめできないと主張するケースです。

また、瞬間英作文をやってみて効果がなかった人のコメントから、二次情報さらには三次情報としてネガティブなコメントを流す人もいると思われます。

いずれにしましても、自分がやってもいない人が流す情報は正確でない可能性が高いため、そのまま受け取るべきではありません。

学習法や教材について知るためにいろんな人の声に耳を傾けるのはよいことですが、そうした情報の中身をきちんと見極めることが大事です。

もし、わからなかったり、迷ったりしたのであれば、自分で実際に取り組んで確かめてみる。こういう姿勢を持ちたいですね。

 

英語の総合力を鍛えるべし

この記事の最初で、瞬間英作文で効果がないと感じる3つの症状についてお伝えしましたが、こうした症状に影響する要素がもう一つあります。

 

それは英語の総合力です。

 

いわゆる英語の4技能ですが、これら4つの力は「文法」という共通項でつながっています。読むときも、聞くときも、書くときも、話すときも、文法の理解が欠かせないからです。

 

読む力、聞く力、書く力が高いということは、それだけ文法を理解する力が高いということですので、話すトレーニングをしたときにより早く効果が表れます。

 

つまり、話す力を伸ばしたいのであれば、英語をたくさん読んで、たくさん聞いて、たくさん書いて、文法に対する理解を高めておくことが有効であるということです。

 

英語を話す力を伸ばすために話す練習をする必要はありますが、読む、聞く、書く、というトレーニングもあわせて行うことで、より効果的に話す力を伸ばすことができるわけです。

 

また、こうして英語の総合力を高めていけば、おのずと英語的感覚も養われていきますので、いかにも日本語を直訳したようなおかしな英語を話すことも少なくなっていきます。

 

瞬間英作文のトレーニングを含め、これまでどれだけ英語に接してきたか、これが現在のあなたの英語を読む、聞く、書く、話す力を形作っています。

 

瞬間英作文で効果が感じられないと思ったのであれば、これまでに英語と過ごしてきた時間がまだまだ少ないのかもしれません。

 

英語を話す力を伸ばしたいのであれば、瞬間英作文を学習の柱としつつも、英語の総合力を鍛えていくことを常に意識しておかないといけません。

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