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神社を英語で説明しよう!観光スポットにもなる建築物を紹介

伏見稲荷大社の千本鳥居

神社は寺とともに日本文化を代表する建築物ですが、うまく英語で説明することができますか?この記事では、神社を外国人に紹介する上で役立つ表現と、やさしく伝えるためのコツをまとめました。

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神社の基本情報を伝える英語表現

まずは神社について基本的な情報を伝える英語表現をご紹介します。宗教を表す独特の表現も出てきますが、神社を説明するためには必須です。

A jinja is a Shinto shrine.
(神社は神道の神殿です。)

Shrines are facilities for Shinto.
(神社は神道のための施設です。)

Shinto is a religion unique to Japan.
(神道は日本特有の宗教です。)

Shinto gods are enshrined in shrines.
(神社には神道の神が祀られています。)

Japanese people visit shrines for happy occasions such as weddings and Shichi-Go-San.
(日本人は結婚式や七五三など、めでたいことがあったときに神社にお参りします。)

A jinja has one or more torii.
(神社には一つ以上の鳥居があります。)

A torii is a gate at the entrance of a shrine.
(鳥居は神社の入り口にある門です。)

A torii separates our human world from the god’s sacred world.
(鳥居は人間の世界と神の神聖な世界を分けます。)

A torii indicates the entrance to a sacred zone.
(鳥居は神聖な領域への入り口を示しています。)

A mikoshi is a portable shrine to transport a deity during a festival.
(神輿は祭りのときに神を運ぶための移動式の神社です。)

Komainu are imaginary dog-like creatures placed at the gates of Shinto shrines and Buddhist temples.
(狛犬は神社や寺の入り口に置かれた、犬に似た想像上の生き物です。)

Komainu are placed in a pair on both sides of the gates.
(狛犬は入り口の両側に一対で置かれています。)

The role of komainu is guarding shrines and temples.
(狛犬の役割は神社や寺を守ることです。)

There are about 80,000 shrines in Japan.
(日本には約8万の神社があります。)

Inari shrines are dedicated to Inari, which is the god of grain.
(稲荷神社は、穀物の神様である稲荷を奉納しています。)

Fushimi Inari Taisha in Kyoto is the head shrine of the god Inari.
(京都の伏見稲荷大社が稲荷神の総本山です。)

There are about 30,000 Inari shrines in Japan.
(日本には約3万の稲荷神社があります。)

You can see fox statues at Inari shrines because foxes are considered to be the messangers of the god Inari.
(稲荷神社ではキツネの像を見ることができますが、それはキツネが稲荷神の使いだからです。)

 

<補足>
ここでは「神道」は Shinto で表していますが、Shintoism でもかまいません。

 

神社を紹介するために覚えておきたい英語表現

神社について外国人により深く知ってもらうための英語表現をまとめました。神社には決まりごともありますので、英語で説明できるようになっておきたいものですね。

You need to follow the rituals when you pray at a shrine.
(神社で祈願する際には儀式に従う必要があります。)

When you enter a shrine, you need to purify your hands and mouth before you worship.
(神社に入ったら、参拝する前に手と口を清めます。)

Japanese people visit shrines during the New Year to pray for happiness and good fortune in the coming year.
(日本人は正月に神社にお参りして、来る年の幸せや幸運を祈願します。)

Some shrines are listed as World Heritage sites.
(世界遺産に登録されている神社もあります。)

Dazaifu Tenmangu and Kitano Tenmangu enshrine Sugawara no Michizane, the god of learning, and are popular with students preparing for exams.
(太宰府天満宮や北野天満宮では学問の神である菅原道真が祀られていて、受験生に人気です。)

Many shrines are surrounded by forests.
(多くの神社は森に囲まれています。)

You often see some people jogging in shrines.
(神社ではジョギングをしている人もよく見かけます。)

You can enjoy cherry blossom viewing in many shrines.
(多くの神社では花見を楽しむことができます。)

You can enjoy bird-watching in many shrines.
(多くの神社では野鳥観察を楽しむことができます。)

People often visit shrines for purposes other than religon.
(宗教以外の目的で神社に行くことも多いです。)

Some university students serve as shrine maiden during the New Year.
(正月には巫女として仕える大学生もいます。)

 

<お参りの仕方について>

Throw some coins into the wooden box called “saisen-bako” in front of the main hall.
(本殿の前にある「賽銭箱」と呼ばれる木製の箱に小銭を投げ入れます。)

Ring the bell two or three times using the rope.
(縄で鈴を2、3回鳴らします。)

Bow deeply twice, clap your hands twice, and pray. Finally, bow deeply once again.
(2回深くお辞儀をし、2回拍手をして、お祈りをします。最後にもう一度深くお辞儀をします。)

 

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神社を英語で伝えるためのコツ

ここでは、神社についてよりやさしい英語で説明するためのコツをご紹介します。すでに出てきた英文の中からいくつか取り上げます。

まず、

Komainu are imaginary dog-like creatures placed at the gates of Shinto shrines and Buddhist temples.
(狛犬は神社や寺の入り口に置かれた、犬に似た想像上の生き物です。)

という文。

後半に修飾語句が続いて長くなるため、次のように2つの文に分けます。

Komainu are imaginary dog-like creatures.
(狛犬は犬に似た想像上の生き物です。)

They are placed at the gates of Shinto shrines and Buddhist temples.
(神社や寺の入り口に置かれています。)

単に2つに分けただけですが、

・想像上の生き物
・神社や寺の入り口にある

という情報をもれなく伝えることができています。

ちなみに、

Shinto shrines → shrines
Buddhist temples → temples

と簡略化してもOKです。

 

次に、

Inari shrines are dedicated to Inari, which is the god of grain.
(稲荷神社は、穀物の神様である稲荷を奉納しています。)

という文。

この文も後半で関係代名詞の非制限用法が使われていますので、この部分で分けます。

Inari shrines are dedicated to Inari.
(稲荷神社は稲荷を奉納しています。)

Inari is the god of grain.
(稲荷は穀物の神様です。)

これでOKです。

 

次に、

You can see fox statues at Inari shrines because foxes are considered to be the messangers of the god Inari.
(稲荷神社ではキツネの像を見ることができますが、それはキツネが稲荷神の使いだからです。)

という文。

後半に because で始まる従属節が続きますので、この部分を独立させます。

You can see fox statues at Inari shrines.
(稲荷神社ではキツネの像を見ることができます。)

That’s because foxes are considered to be the messangers of the god Inari.
(それはキツネが稲荷神の使いだからです。)

としてもよいですし、2つ目の文は次のようにすることもできます。

People have considered that foxes are the messangers of the god Inari.
(キツネは稲荷神の使いであると、人々は考えてきました。)

consider を受動態で使うか能動態で使うかの違いですが、使いやすいほうを選択すればよいと思います。

 

次に、

Japanese people visit shrines during the New Year to pray for happiness and good fortune in the coming year.
(日本人は正月に神社にお参りして、来る年の幸せや幸運を祈願します。)

という文。

後半に to不定詞が続いて長くなっているため、この部分で分けます。

Japanese people visit shrines during the New Year.
(日本人は正月に神社にお参りします。)

And they pray for happiness and good fortune in the coming year.
(そして、来る年の幸せや幸運を祈願します。)

とすればOKです。

 

次に、

Dazaifu Tenmangu and Kitano Tenmangu enshrine Sugawara no Michizane, the god of learning, and are popular with students preparing for exams.
(太宰府天満宮や北野天満宮では学問の神である菅原道真が祀られていて、受験生に人気です。)

という文。

同格表現が使われている上に長いので分けます。

伝えたいことは

・2つの神社では菅原道真が祀られていること
・菅原道真は学問の神であること
・受験生に人気であること

です。

Dazaifu Tenmangu and Kitano Tenmangu enshrine Sugawara no Michizane.
(太宰府天満宮や北野天満宮では菅原道真を祀っています。)

He is known as the god of learning.
(彼は学問の神として知られています。)

Therefore, these shrines are popular with students preparing for exams.
(そのため、これらの神社は受験生に人気です。)

としてもよいですし、後半の2文はまとめて

He is known as the god of learning, so these shrines are popular with students preparing for exams.

としてもよいでしょう。

 

そして、

You often see some people jogging in shrines.
(神社ではジョギングをしている人もよく見かけます。)

という文。

see ○○ ~ing で「○○が~しているところを見る」という意味です。文法的には SVOC の第5文型になります。

この文では○○に当たるのが some people ですが、これを文の主語にして

Some people jog in shrines.
(神社でジョギングをする人もいます。)

としてもいいですね。

ここで注意したいのは

Some people are jogging in shrines.

としないことです。

be動詞+ing は現在進行形ですので、「今まさにジョギングをしている」様子を表してしまいます。日常的な習慣を表す場合は進行形ではなく現在形を使います。

 

以上ですが、いかがでしたでしょうか?

基本は、長い文は分けることです。関係代名詞や従属節、to不定詞などがあれば、そこで一度区切ってから、後半を別の文として独立させるのがコツになります。

ご自身でも工夫されてみてください!

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