スポンサーリンク

中学英語で英会話はできる?定義によってどちらとも言えます

「中学英語で英会話はできるのか?」こういう疑問を持っている人が多いようです。日常の簡単な会話なら中学英語で間に合うとよく言われますが、それが本当なのかどうかという疑問ですね。

ここでは、英会話ができるというのはどういうことなのか、その考え方についてお伝えします。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

英会話が「できる」ということの意味

中学英語で英会話ができるのかどうかについては意見が分かれているようです。

私が調べた限りですが、肯定派の声をいくつかあげてみますと

・ネイティブでも日常生活の英語は中学レベルと言われているから
・海外経験のある知り合いが中学英語で通じると言っていたから
・専門的なことでなければ難しい表現を使う必要がないと考えるから

否定派の声をいくつかあげてみますと

・できなくはないが話す内容が中学レベルになるから
・ドラマや映画で使われている英語は中学レベルではないから
・ネイティブが実際に使っている表現は中学校では習わないから

これを見ると、どちらの声にもうなずけますが、割合としては肯定派のほうが多いような気がします。

ただ、こうした声には、本人の経験によるもの、知り合いから聞いた話、ネット上の声など、いろんなところから入ってきた情報が入り混じっています。

ですので、こうした情報の一部だけを取り入れて判断してしまうのはちょっと短絡的な気がします。

考えないといけないのは、「中学英語で英会話はできるのか?」という時の「できる」とはどういうことなのか。何を持って「できる」と考えるのかです。

「できる」に対する解釈が人によって異なっていると、「できる」「できない」という声が単なる主観になってしまいますので、そもそもこの疑問自体が成り立たなくなってしまいます。

「できる」ということの定義があってはじめて、この疑問が意味を持つことになります。

そこで、この定義をどうするかが問題になります。

「海外ドラマの登場人物のように何でも話せること」と考える人もいれば、「外国人観光客からの問いかけに応答できること」と考える人もいて、「できる」の範囲が広いことがわかります。

つまり、「中学英語で英会話はできるのか?」という疑問に対しては、「できる」の定義によって「Yes」とも言えるし「No」とも言えるわけです。肯定派と否定派がいるのは一つはそういう理由からです。

ちなみに、当サイトでは、日常英会話なら中学レベルで十分とお伝えしていますので、中学英語で英会話はできるのか?という問いに対しては「肯定派」になります。

ここで言う「中学レベル」というのは、会話で使う文法や構文のことであって、話す内容が中学レベルという意味ではありません。

そして、「できる」というのは、日本にやって来る外国人に対して、中学レベルの文法や構文を使って最低限のおもてなしができることを意味します。

具体的には、外国人観光客に対して、主に以下のようなシチュエーションで応対できることをイメージしています。

・道案内
・飲食店
・宿泊施設
・販売店
・交通機関

こうしたシチュエーションに遭遇したときに、中学レベルの文法や構文を使って、相手の疑問を解決してあげるようになることを目指しています。

いずれは日本語で話すように何でも不自由なく話せるようになることが理想ですがすぐには難しいため、まずは焦点を絞って集中的に練習しようということです。

話を戻しますが、ネイティブが話す英語の文法や構文が中学レベルといっても、実際の会話では話すスピードが速いですし、私たち日本人が学ばないような言い回しも出てきます。省略や言い直しも出てくるでしょう。

こうした理由から、基準も定めず感覚的に「中学英語で英会話などできるはずがない」と考える人が多いのもまた事実なのです。

「中学英語で英会話はできるのか?」この疑問に対しては、まずご自身が「できる」の内容を定義する必要があります。そして、その定義の内容によって「できる」か「できない」かが決まるのだと思います。

 

スポンサーリンク

 

中学英語を学んでも英語が話せない理由

中学校で英語を学んだにもかかわらず、ほとんどの人が簡単な英語すら話すことができないのが実情です。ただ、だからといって、「中学英語を身につけても英会話はできない」ということではありません。

私たちが中学校の英語の授業で学んだのは主に文法などの知識です。知識はどれだけ積み上げても知識に過ぎないため、授業だけでは英語は話せるようにはなりません。

話せるようになるためには知識を技術に変換するトレーニングが必要になります。私たちに決定的に欠けているのは、話せるようになるための「技術」なのです。

よく言われることですが、英語はスポーツに似ています。

野球の解説書をどれだけたくさん読んでも野球が上手くなるわけではありませんし、サッカーの解説書をたくさん読んでもサッカーが上手くなるわけではありません。

いずれも知識を付けることは必要ですが、それだけでは不十分で、実際に体を動かして練習しないことには上達はしないのです。

英語も同じで、文法などの知識をたくさん知っているだけでは話せるようにはなりません。実際に話す練習をしてはじめて話せるようになるのです。

中学校で文法や読解を学んできたのであれば、英語の基本的な知識についてはひととおり身についているはずですので、あとは知識を技術に変換するための練習をすればよいことになります。

ペーパーテストでは高い点数を取るけれど話すことができないという人は、知識はあると思いますので練習次第で英会話はどんどん上達していくと思います。

また、中学英語すらあやふやという人は、もう一度中学レベルの文法からやり直すことをおすすめします。

いずれにしましても、英会話ができるようになるためには中学英語は必要ですので、是非信じてやっていただきたいです!

タイトルとURLをコピーしました