スポンサーリンク

鍋料理を英語で説明しよう!日本の冬の定番はこの表現で紹介

鍋物

寒い季節に欠かせない料理といえば「鍋料理」。いろんな食材がとれて体も温まる、日本の冬の定番料理ですので、外国人にも紹介したいですね。

ということで、鍋料理を英語で説明する際に役立つ表現と、その表現の中に出てきた語句の意味や補足情報についてまとめました。

それでは順に見ていきましょう!


Nabe-ryori refers to a hot pot.
(鍋料理とは hot pot のことです。)


refer to ~ で「~を表す、~を意味する」という意味で、物事を説明する際によく使われます。

 

hot は「熱い」、pot は「深鍋」という意味ですので、hot pot で「鍋料理」となります。hot pot dish としてもかまいません。

説明の最初から hot pot という英語を使っても特に問題はないと思いますが、日本語から説明する場合は、このような表現が使えます。まずは「鍋料理」という日本語を英語に置き換えるわけですね。

 

 


People often eat hot pots in the cold season.
(鍋料理は寒い季節によく食べます。)


cold season で「寒い季節」という意味です。

 

次のように表現することもできますね。

Hot pots are popular in the cold season.
(鍋料理は寒い季節に人気です。)

もちろん、in autumn(秋に)や in winter(冬に)といった、具体的な時期を伝えるのもよいと思います。

 

 


Hot pots are cooked by simmering a variety of ingredients like vegetables, meat and fish in a large pot.
(鍋料理は、野菜や肉、魚など、様々な原材料を大きな鍋で煮込んで作ります。)


語句の意味は次のとおり。

simmer「~をぐつぐつ煮る」

a variety of ~「様々な~」

ingredient「(料理の)材料、具材」

 

simmer の代わりに stew を使うこともできます。stew は「~をとろ火で煮る」という意味です。この文の中では stewing という形で使うことになります。

 

鍋料理にもいろいろありますが、これが最もオーソドックスなタイプだと思います。なお、鍋料理の種類については後ほどご紹介します。

 

 


Since a variety of ingredients are used, hot pots are nutritionally balanced.
(様々な食材が使われているので、鍋料理は栄養バランスが取れています。)


since はここでは「…なので」という、理由を表す接続詞として使われています。

be nutritionally balanced で「栄養バランスが取れている」という意味です。

 

 


It’s common to eat the ingredients with a dipping sauce.
(具材はつけ汁に浸けて食べるのが一般的です。)


common は「一般的な」、dipping sauce は「つけ汁」という意味です。

 

この文は people を主語にして

People usually eat the ingredients with a dipping sauce.

としてもよいと思います。

 

鍋物は具材がなくなったらそれで終わりではありません。雑炊にすることもあります。

ということで、次の文です。

 

 


After the ingredients have been eaten, people often add rice, eggs, udon, or ramen noodles to the remaining soup.
(具材を食べた後、ご飯や卵、うどんやラーメンの麺を残りのスープに入れることがよくあります。)


add は「~を加える」、remaining は「残りの」という意味です。

 

次のような説明も可能ですね。

To finish off the meal, rice and eggs are added to the leftover soup to make porridge.
(食事の締めに、ご飯と卵を残りのスープに入れて、雑炊を作ることがよくあります。)

語句の意味は次のとおり。

finish off ~「~で終わりにする」

meal「食事」

leftover「残りの、余った」

porridge「かゆ」

 

雑炊

 

 


A hot pot is easy to make, so it can be a likely option when you can’t decide what to cook for dinner.
(鍋料理は作るのが簡単なので、夕食に何を作るか決められないときには、かっこうの選択肢になります。)


語句の意味は次のとおり。

likely「ありそうな、かっこうの」

option「選択肢」

decide「~することに決める」

 

迷ったら「お鍋」という家庭も多いようですね。

ということで、次の文です。

 

 


It’s not unusual for a family to eat a hot pot every day in winter.
(冬は毎日鍋料理を食べるという家庭も珍しくありません。)


unusual は「珍しい、普通でない」という意味です。

unusual → uncommon に置き換えることもできます。

 

もっとシンプルに

Some families eat hot pots every day.
(毎日鍋料理を食べる家庭もあります。)

としてもいいですね。

 

スポンサーリンク

 


The hot pot is usually shared by several people.
(お鍋はたいてい何人かで共有します。)


share は「~を共有する」、several は「いくつかの」という意味です。

 

一つのお鍋を複数の人で共有するわけですから、そこを仕切ろうとする人が出てきます。

ということで、次の文です。

 

 


You can often see a “nabe-bugyo” among the people sharing the hot pot.
(鍋を囲んでいる人の中に「鍋奉行」をしばしば見かけます。)


among は「~の中に」という意味です。

 

「鍋奉行」が具体的に何をする人なのか、補足説明しておきましょう。。

ということで、次の文です。

 

 


A nabe-bugyo is the person who gives directions about the strength of the soup, the order the ingredients are put in, and the best time to eat.
(鍋奉行は、スープの濃さ、具材を入れる順番、食べ頃などについて、指図する人のことです。)


語句の意味は次のとおり。

give directions「指図する」

strength「(溶液の)濃さ」

order「順番」

 

一言で言うと

A nabe-bugyo is the person who is in charge of the hot pot.
(鍋奉行は、鍋料理を仕切る人です。)

となります。

in charge of ~ で「~を担当して」という意味です。

 

 


There are a variety of hot pots depending on the ingredients and soups used.
(使われる具材やスープによって、様々な種類の鍋料理があります。)


depending on ~ は「~に応じて、~によって」という意味です。

 

この文は used が the ingredients and soups を後ろから修飾している形です。「使われる → 具材やスープ」という修飾関係です。

 

では、どんな鍋料理があるのか、いくつか取り上げて、簡単に説明しておきます。

 

<水炊き>
Ingredients such as chicken and vegetables are stewed in water and eat them with dipping sauce like ponzu.
(鶏肉や野菜などの具材を水で煮たあと、ポン酢などのつけ汁に浸けて食べます。)

 

水炊き

 

 

<寄せ鍋>
Various ingredients such as meat, vegetables, seafood, and tofu are simmered in a pot. This is the most common hot pot.
(肉、野菜、魚介類、豆腐など、様々な食材を一つの鍋で煮込みます。もっとも一般的な鍋料理です。)

 

寄せ鍋

 

 

<あんこう鍋>
The main ingredient is Monkfish, which is a deep-sea fish. This is often eaten in Ibaraki and Fukushima Prefectures.
(主食材は深海魚のアンコウです。茨城県と福島県でよく食べられています。)

 

あんこう鍋

 

 

<きりたんぽ鍋>
The main ingredient is mashed rice wrapped on a stick called “tanpo”. This is a regional cuisine of Akita Prefecture.
(主食材は、「たんぽ」と呼ばれる、つぶしたご飯を棒に巻いたものです。秋田県の郷土料理です。)

 

きりたんぽ鍋

 

 

<もつ鍋>
The main ingredient is beef or pork offal. This is a regional cuisine of Fukuoka Prefecture.
(主食材は牛または豚の臓物です。福岡県の郷土料理です。)

 

もつ鍋

 

 

<鴨鍋>
The main ingredient is duck meat. Duck meat is simmered with Chinese cabbage or green onion.
(主食材は鴨肉です。鴨肉を白菜やネギと一緒に煮込みます。)

 

鴨鍋

 

 

語句の意味は次のとおり。

monkfish「アンコウ」

a deep-sea fish「深海魚」

prefecture「県、府」

mash「~をすりつぶす」

wrap「~を包む、~を巻き付ける」

regional cuisine「郷土料理」

offal「(動物の)臓物」

duck「(鳥の)カモ」

Chinese cabbage「白菜」

green onion「ネギ」

 

 


A variety of soups for hot pots are sold at supermarkets.
(鍋料理用の様々なスープがスーパーで販売されています。)


この文は肯定文にして

You can find a variety of soups for hot pots at supermarkets.

とすることもできます。

直訳すると「…を見つけることができる」ですが、場所が「スーパー」ですので「そこで販売されている」と解釈することができます。

 

 


Professional sumo wrestlers eat a special hot pot called “chanko-nabe” every day.
(大相撲の力士は「ちゃんこ鍋」という特別な鍋料理を毎日食べます。)


professional sumo wrestler は「大相撲の力士」のことです。

 

次のように2つに分けてもよいと思います。

Professional sumo wrestlers eat a hot pot every day.
(大相撲の力士は毎日鍋料理を食べます。)

The hot pot they eat is called “chanko-nabe”.
(彼らが食べる鍋料理のことを「ちゃんこ鍋」といいます。)

 

 

以上ですが、いかがでしたでしょうか?

やはり、鍋料理ということもあって、料理特有の表現がたくさん出てきました。

ここでまとめておきます。

 

pot「深鍋」

simmer「~をぐつぐつ煮る」

stew は「~をとろ火で煮る」

ingredient「(料理の)材料、具材」

be nutritionally balanced「栄養バランスが取れている」

dipping sauce「つけ汁」

remaining「残りの」

leftover「残りの」

porridge「かゆ」

mash「~をすりつぶす」

regional cuisine「郷土料理」

Chinese cabbage「白菜」

green onion「ネギ」

 

ぜひ参考にしてください!

タイトルとURLをコピーしました